スタイリスト森井良行

スタイリストの買物同行を受講したとある30代の物語

目次

  • No.1「お前の服は学生時代から変わっていない」~自分がイメージしている姿と人から見たあなたの姿は別である~
  • No.2「褒められたのではなく汚れている事をほのめかされただけ!?」~女性は男性のセンシティブな問題を直接指摘しないけれども~
  • No.3「もうイメージ出来たの!?早っ!」~スタイリストと一般人の服に対する着眼点が全く違ったんだ~
  • No.4「見た目のキツさと本人のフィット感は一致しない」~女性を惹きつける服装の法則~
  • No.5「普段の自分では選ばない服ばっかりでビックリ!」~買物同行は受講者の想像を超えていることが多いみたい~
  • No.6「休日出勤で事件は起きた…」~買物同行受講を終えたその後の人生…~

No.1「お前の服は学生時代から変わっていない」~自分がイメージしている姿と人から見たあなたの姿は別である~

社会人生活10年も過ぎると「自分が何年目か!?」という事がどうでもよくなってくる。
「仕事もどんどん任されて日々忙しく順調に働いている…」とあの時までは思っていたんだ。

この前のゴールデンウィーク、大学時代に仲良かった4人と久々に飲んだ。
4人の内2人が結婚していて、もう1人の友人も彼女がいるんだってさ。

僕が彼女はここ数年いないことを告白すると友人たちはしきりに心配するんだ。
「佐藤、合コンしているのか!?」とか…。
「お前残業しすぎだからしょうがないよ。」とか…。
終いには「お前の服は学生時代から変わっていない」とか…。

余計なお世話だと思いながら帰宅した僕はいつものように目的もなくダラダラと深夜2時までネットサーフィンしていた、何気なく友人に言われたことを考えながら…。

不思議だったのは卒業してから何度も服を買い替えているにもかかわらず「なぜあいつらは学生時代から変わっていないと感じたのか!?」ということだった。

そんな事を考えていた時、スタイリスト森井氏のサイトに初めて行きついた。

昔、亭主が改造されていくテレビ番組を見たことがある。
僕は「スタイリストが服を選ぶ!」という言葉からその番組を思い出した。

これまでの人生の中でオシャレとは言わないけど普通に恥ずかしくない恰好はしてきたつもりだった。

だから、あの時は自分に全く無関係だと思っていたんだ。しかし…

「一般人の買物に同行して服を選ぶプロがいる!?」
テレビ番組の話しではなく、これが実在するということに僕は驚いたんだよね。

「売り込み店員のわずらわしさからも解放されました!?」
とサイトに書いてあったことがやけに印象に残っていた。
確かに試着するときの店員とのやりとりはわずらわしい。(汗)

こんなサービスが実在していたことに驚いた僕だがこの時はまだ自分がそれを受講するつもりがあったわけではないからね。

確かに僕は三十路に入ってしまい、彼女はここ数年いない。
そして先程、学生時代の友人に心配されたばかりだ。しかしながら…
学生時代はこれでもモテたんだよ(笑)。

社会人になって仕事が忙しく服にも無頓着になっていて…。

そんな僕ではあるけれど…
スタイリストに服を選んでもらうことは僕には必要ないと思ったんだ。

だって、学生時代のように買物すれば…
「本気になればオシャレなんて自分で出来る!ただ忙しいから今は彼女がいないだけ。」
あの時、僕はまだそういう風に思っていた。

No.2「褒められたのではなく汚れている事をほのめかされただけ!?」~女性は男性のセンシティブな問題を直接指摘しないけれども~

僕がスタイリスト森井氏のサイトを見つけて1週間が経ったころ…。
会社で女子社員に「佐藤さんってそのネクタイしていることが多いですね!お気に入りなんですか!?」と言われたんだ。
ネクタイを褒められたと思ってテンションが上がった僕は後でトイレの鏡に映る自分をみて愕然とした。

「ネクタイが黄ばんでる…。」

今手持ちのネクタイは5本あってその中でもローテーションでもよく使っていたからいつの間にか皮脂で汚れていたのだと思う。
「もしかするとあの子はネクタイを褒めてくれたのではなくてネクタイが汚いということをほのめかしてくれたんじゃないか!?」
そう思うと、すれ違う人々が僕のネクタイを見ている気がして本当に恥ずかしくなった。

「ああー、僕は自分のネクタイの黄ばみにすら気づけていなかった。それにしても、女性は男性以上に服装をチェックしているって本当なんだな…。」

大きなショックとささやかな気づきでこの日どうやって家まで帰ったか!?覚えていない。
ただ、気づいたらパソコンの前でスタイリスト森井氏のサイトを再びみていたんだよ。

今回は本気でこのサイトをチェックした。
「受講者のその後からプロフィール」まで全てだ!!

全部チェックしてみた感想は…

「服装だけで女性を惹きつける!」という突拍子もない理論をこの森井という人は本気で研究し続けているようだ。
その熱意だけはこのサイトから伝わってきた。
そして、サイトをチェックし終わった時に高校時代のある記憶が甦ったんだ。

僕は中学・高校を男子校で過ごしていて当時は女子高と合コンすることくらいしか楽しみがなかった。
いざ合コンすると…
思春期の緊張から女の子に自分から話しかけられなくて…。
でも児玉だけは違っていたんだ。

児玉は僕の親友なんだけど、あいつは昔からオシャレだった。
「その服オシャレだね~。どこで服買ってるの!?」という風に女子の方から日常茶飯事、児玉に話しかけていた。
当時の僕には誰も話しかけてくれないのに…。

「そうか!?女子はオシャレな男性には話題を振ってくれるのか!!」
それを目の当たりにして大きな気づきを得た僕はこの事件がきっかけで服装に目覚めたんだっけ!?
まあ、当時は近所にあるジーンズメイトでオシャレを始めたんだけどね(笑)

懐かしくも服装で得をしていた児玉を思い出した僕は、何の考えもなしに森井氏の買い物同行サービスを申し込んでみた。
この時はこのサービスがあれほど人生を好転させるとは思っていなかったよ。
どちらかというと受講料金を無駄にしてもいいから挑戦してみよう!そんな軽い気持ちだった。

申し込みフォームを送信後、2日後には森井氏からメールがあった。
そこには身長・体重・体型の特徴・ファッションの悩み・予算などを分かる範囲で教えて下さいとあった。
僕は下記のように返信してみた。

身長:169センチ 体重:70キロ 体型の特徴:サッカーをやっていたので太ももが太い。ファッションの悩み:学生時代に着ていた雰囲気と似た服を買ってしまう。予算:全身で5万円

森井氏と何度かメールをやり取りして翌週土曜日の昼間に渋谷で待ち合わせをすることに決まった。
日取りが決まった夜、僕は心臓がバクバクしたことを今でも覚えている。

初めて受講する買い物同行サービス!
そして、会ったことのないスタイリスト森井とは「一体どんな奴なんだろう!?」

最初は不安とか色々あったけどその不安はだんだんと期待や興奮に変わっていったことが忘れられない。
ベッドで寝ようとした頃には「服装を変えた新たな自分に女子が喰いついてくる」そんな自分を想像していて…、僕は興奮してあまり寝れなかったんだ。

No.3「もうイメージ出来たの!?早っ!」~スタイリストと一般人の服に対する着眼点が全く違ったんだ~

土曜日の昼過ぎ、渋谷の指定された待ち合わせ場所に行った時「最近休みは家に引きこもって寝てばかりだったな~」ということに気付いた。繁華街に出るのは久しぶりだったからだ。
久々の渋谷で思ったこと。それは意外にも僕と同じ年齢層や年配の方も多いこと。

だって渋谷といえば若者の街でしょ!?
三十路を過ぎた僕には「場違いなんじゃないか!?」と思っていたわけ。
「若いギャル男ばかりか!?」と思っていたけどそれは思い過ごしだった。
意外と渋谷の街に馴染んでいる自分に安心した時だった。

「どうも!はじめまして。スタイリスト森井です。」
森井さんが現れたのだ。彼は名刺を取り出して僕に渡してくれた。
サイトの写真通り、親しみやすそうな普通の人というのが僕の森井さんに対する第一印象だった。

「メールでご相談頂きましたカジュアルを本日は選びますね。メールで伺っていた情報と私が今感じた第一印象でざっとイメージを今作りましたので、では行きましょう!」

「えっ!」心の中で僕はそう呟いた。
「もうイメージ出来たの!?早っ!」って思ったんだ。

だって出会って10秒くらいだよ。そりゃー、びっくりするよ。
そんな僕にお構いなく森井さんは話しを続けた。

「佐藤さんは最近服を買ったのはいつ頃でしたか!?」
「1年前ですかね。」
「服を買うタイミングって決まってますか!?」
「最近忙しくて、どうしても必要だと思ったときは買うようにしています。」
「やはりそうですか…。」

「えっ!?どうしてですか。」
「そのシャツ洗濯し過ぎでヨレヨレですからね。」(笑)

森井さんは明るい顔で言うけれども僕は恥ずかしくて顔から火が出てしまうほど赤面した。
そこで、僕は会社の女の子にネクタイの黄ばみを指摘された話しを森井さんにしてみた。

すると森井さんはちょっと興奮したように声を荒げた。
「そうなんですよ!!!女性は見ているんです。でもご安心下さい。今日で大変身しますから。世の中の女性が佐藤さんを見る目は確実に変わりますよ。楽しみにして下さいね!」

他愛もない話しをしているうちに僕たちは最初のショップに到着した。

No.4「見た目のキツさと本人のフィット感は一致しない」~女性を惹きつける服装の法則~

森井さんの解説によるとここはセレクトショップと呼ばれるジャンルの店でシャツやパンツなど価格帯は1万円前半くらいのアイテムが多いらしい。

セレクトショップといえば「学生時代は行ったけど最近行ってないな~」なんて思っている内に僕はセレクトショップのいい匂いで頬が緩んでいる自分に気付いた。
森井さんは最初にパンツをチョイスしてくれた。

「佐藤さんは太ももの太さを気にしていますよね!?」
「はい。太いからピチピチに見せない為、なるべく大きいサイズのパンツをいつもは探しています。」
「実はそれが間違いなんですよ。」森井さんは続けた。

「鍛え上げられた太ももは女子に対してセックスアピールとして有効なんです。確かにピチピチはまずいけれども、ピタッとするくらいで鍛え上げた太ももを見せるくらいがちょうどいいんです。」そういうと森井さんは僕に1枚のパンツを渡してきた。
「これを試着しましょう。」

試着室の中で僕は驚いたんだ。だって太ももに生地があたって動きづらいんだもの。
今までならば確実にキツイから上のサイズを店員さんに出してもらっていたはず。
履き終わった後に森井さんは僕のパンツ姿をみてこう言った。

「ジャストサイズだね!!!」
「えっ~~~。」と心の中で呟いた。ジャストサイズというかキツイです。(汗)
これがあの時の正直な感想。

そんな僕の表情を察したのか?森井さんは以下のように解説してくれた。

・男女のジャストサイズという感覚には大きな違いがあるということ。・見た目のキツさと本人の着心地は一致しないということ。

以上をまとめるとこのパンツは女性目線でみるとキレイであって足がスラッと見えるらしい
確かに足はいつもよりも長く見える気がした。
他にもパンツの試着をするときの留意点やメンテナンス方法なども色々と解説してくれたけれど今日はその話は飛ばすから興味がある人は森井さんに直接聞いてね。

パンツを会計した後、別のセレクトショップに案内してくれた。
「次にカットソーをチェックします。女子ウケという観点からこれからの季節に合う涼しげな素材をチョイスしますね。」
「お~、季節と素材まで考えて選ぶという視点抜けてたな~(笑)。いつも色と柄だけ気にしていました(汗)。」と思ったけどあえて口には出さなかった。

森井さんの解説によると…。

・襟付きは品があるということ。・時代的に細身シャツ系を選んでローライズパンツにタックインするということ。・その時に出来る縦長の長方形シルエットが良いらしい。

専門的な用語が出てきて最初は分からなかったけれど森井さんは僕が色々と質問すると面倒くさがらず何度も教えてくれた。

No.5「普段の自分では選ばない服ばっかりでビックリ!」~買物同行は受講者の想像を超えていることが多いみたい~

その店でシャツとカーディガンとストールを選んでもらった。
先程の店ではパンツだけなのになぜこの店ではこれだけ選ぶのか!?聞いてみた。

「普段から10店舗程度いつもチェックしているショップがあります。その中で今の時期にどういう掘り出し物アイテムがあって、サイズはどこまであるのか!?全部頭に入っているのです。」僕はちょっと驚いた。凄い記憶力!?
「だから、最初の10秒で私が感じた藤間さんの完成イメージに近づくアイテムをチョイスしているんですよ。ただ、あくまでイメージなので想像していた雰囲気と違った場合は軌道修正して別のアイテムを別のショップでチョイスしますけどね。」

この話を聞いたとき、僕は少し感動した。
「森井さんってプロなんだ」と思ったからだ。
だって頭の中にどこにどんなアイテムがあるのか!?全部入っているんだよ!?
「僕も服は好きだけどそこまでではないな~」と思った。

そして、会計を終えて靴を見に行ったんだよね。

森井さんの靴に関する持論は面白くてタメになった。
簡単にいうと…

・靴は高そうに見えればよい。・女子はメンズの3万円靴と10万円靴の区別がつく人が少ない。・3万円の靴は手が込んでいて高そうに見えるものがある。・予算の都合上、1万円の靴ならば安っぽくならないデザインをチョイスする。

ということ。独自の理論を展開している森井さんが面白おかしく見えた。
だって、真剣な表情でこんな話をしているんだもの。

そして、最後にベルトを選んだときに色に関する話しもしてくれた。
簡単にまとめると…

・本日森井さんがチョイスした服は全身の色数が4色であるということ。・可視領域という話しがあって散らかって見えない色数という理論があるということ。・ベルトの色と靴の色を合わせるリンケージはカジュアルでもOKということ。

何か他にも色々と面白い話しがあったんだけども
僕が思い出せるのはこのくらいかな!?

全身をチョイスして少し時間が余って僕たちはお茶をしたんだ。
僕の気持ちはすっかり解れて、森井さんとは今日が初対面とは思えない!?
そんな気持ちになっていた。

サイトにあったエンターテイメントという言葉を思い出すくらい買物が楽しかったんだ。
まさに欲しいアイテムがズバズバ見つかるあたりが気持ちよかったね。

「本日はお疲れさまでした。初めての買物同行を受講してみてどうでしたか!?」

「僕が自分では絶対に選ばないし選べないアイテムばかりで本当にビックリしました。」
どうやら顧客の想定外の服を選ぶという感想は森井さんのツボだったらしい。
「そうなんですよ!!この服で色々と遊びに行ってみて下さいね!女子の反応が凄いですよ。」

雑談をしてお茶を飲み終えた僕たちは最後に握手をして別れた。
家に帰ってきた僕は疲れてすぐ寝てしまった。

どうやら普段やり慣れないことはとても疲れるらしい。
でも、仕事とは違う心地よい疲労感にひたりまどろみながら僕は今日の買物同行を振り返っていた。

感想としては「また受講したいということ!!」
僕が考えていた以上に服の世界は奥が深くて、自分が好きな服を着ずに、相手に与える印象を計算して服をチョイスする森井メソッドのスタンスに感心したからだ。
今までそういう視点がなかったのでとても参考になった。

でもまだ1人で店行って森井さんと同じスタンスで服を選ぶ自信ないからな~。

No.6「休日出勤で事件は起きた…」~買物同行受講を終えたその後の人生…~

買物同行を終えて3週間後…

僕はその日仕事で休日出勤することになったんだ。
休日は私服で会社に行ってよいので、早速僕は森井さんチョイスの恰好で会社に赴いた。

僕の職場はワンフロア―に50人程度のデスクがあり3つの部署が簡単なパーテーションで区切られているんだ。
僕と同じ部署で出勤している人はなんと…!!!

あの子だけだった。
そう、僕のネクタイをやんわり指摘してくれたあの子だ。

フロアーの入り口に立った僕は、資料を作っている彼女の後姿を見て固まってしまった。
あの時の恥ずかしさが甦ってきたからだ。

でも思ったんだ!!
「森井さんの服を試すいい機会だ。本当に喰いつかれるのか!?試してみよう。」

そう思った僕は何気ない顔をして自分の席に向かった。
人の気配を感じた彼女は僕の方を振り返った。

「こんにちは!!」彼女は僕ということに気づかないリアクションをしたのだ。
「あっ!佐藤さん。ビックリした!!いつもの雰囲気からは想像できないくらいオシャレなんですけど!?誰かと思ったホントに(笑)。今日はデートですか!?」

服好きだけど、生まれて数回しかオシャレと言われたことのない僕は少し戸惑いながらこう答えた。

「忙しくて彼女なんていないよ~。」
「そんなにオシャレなのに彼女がいないなんてもったいない。」と言ってくれた彼女の言葉に僕は気分を良くしていた。自分で選んだわけではないけれども(笑)

僕のカジュアルスタイルを彼女が素直に褒めてくれたことでネクタイ事件で失われていた僕の自尊心は回復したんだ。
そこで思い切ってあの時の事を聞いてみた。

「あのさ、1か月前くらいにネクタイの指摘があったよね!?あれって黄ばみをやんわりしてくれたのかな!?」
彼女は明るい顔で言った。
「バレました(笑)。私そういうところ気になっちゃんですよね!?でも佐藤さんがこんなにオシャレとは思いませんでした。」

更に気をよくした僕は軽く雑談をした後に、休日まで仕事している僕たちのご褒美として資料づくりが終わってから一緒に飯に行く約束をした。
自分でもビックリするくらい積極的になれた。
振り返ってみると女性と二人で飯に行くのは3年ぶりだった。

この時、軽い興奮状態だった僕は、スタイリスト森井さんのサイトにあった「受講者のその後…」を思い出していた。
あそこに書いてあったことホントだったんだ…。

仕事に追われ犠牲にしてきた10年分のプライベートを取り戻せることを確信した日だった。
それから数日後、僕はお礼のメールを森井さんに送った。

そしてある時、突然森井さんからメールが来ていた。
新たなサイト作成にあたってトップページに僕と彼女のデート風景写真を使いたいというオファーだった。

僕は、同僚であり今は彼女でもあるあの子と相談して森井さんに撮影の承諾をした。
人生を好転させてくれた買物同行サービスに感謝の気持ちを込めて…。

P.S トップページの画像恥ずかしいからあまり見ないでね(笑)

僕が体験した買物同行物語はこれでおしまい。
森井さんに言わせると受講者の数だけ物語が生まれるらしい。
「そりゃ~そうだね。あれだけ想定外の連続がきたらさ…。」(笑)

おわり

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